全くの未経験・初心者からプログラマー,SEを目指す方の為の情報を公開しています。

ゲームプログラマーになるには?

ゲームプログラマーになりたいというご質問を受ける機会がとても多いので、特別にこのページを作りました。

■望まれる学歴について
就職したいゲームの種類や会社によります。
たとえば、任○堂やス○エニといったような超大手に入りゲームに携わりたいのであれば、それなりの学歴が必要ですし技術も身に着けておく必要があります。

参考:任天堂はココを見ている!

入社したい会社の偉い人達がどのような学歴かをチェックして参考にするのも
良い方法だと思います。

一方、中小のゲーム制作会社さんでは学歴を重視しない所も非常に多く
即戦力を求めているので経験があれば何でもいい!という会社や
即戦力が欲しいけど、とりあえず頭数が欲しいからどんな経歴でもOK!という会社があります。

まぁ要は、ゲームプログラマーになりたいからと色々視野を狭めず、学生さんであれば今後の人生の事を考慮して出来るだけベストな学歴を付けて
中途さんの場合はまずは何社か受けてみる、というのが良いのでは無いでしょうか。

■賃金について
年収ラボによると、ゲーム業界の年収はこのような感じらしいです。
ゲーム業界の年収・給料、売上高ランキング
スク○ニだけ別格ですが、まあ有名メーカーさんでもなんとも・・な年収です。
私の周りのゲーム業界のプログラマーさんは、手取りで月収20万台前半~中盤の人が多いですが、残業が多いので残業代で収入面は安心?!なようです(笑)

■ゲーム開発だけじゃないことも?!
ゲームプログラマを目指したいという方であれば、今のゲーム業界の苦労がなんとなく分かるかもしれませんね。
ゲームだけを作っていてもやって行けない会社が多いのも現実です。

ゲームプログラマとして入社したのに、全く関係の無いプログラミングをさせられる事もしばしばあるようです。
これはもう仕方ないかなと個人的には思います。。
ただ、ゲーム開発が出来ない!と言って腐ってはいけません。
業界のノウハウや人脈を作り、自作アプリでゲームを作ったりで気分を盛り上げる事も出来ますので、他の事でモチベーションを保ちましょう・・・・

■ブラックが多い?
そうですね(笑)

■ゲームプログラミングに興味はあるけど、就職まではちょっと・・という方
むかしからゲームが好きで作ってはみたいけど、修羅の道(笑)であるゲーム業界に入るのはちょっと・・という方は、
まずはアプリ開発をネットで調べながらやってみたらどうでしょうか。

簡単な分岐があるマルチエンディングのノベルだとかちょっとした脱出ゲーム位であれば作りやすいかもしれないですよ。


■おすすめ書籍
最後に、私がゲームプログラマを目指す方に強くオススメの書籍を何冊か紹介します。

ゲームの教科書
SEGAにてゲーム制作に携わっていた馬場さんと、コーエーにてゲーム制作に携わっていた山本さんが書いた、
「ゲーム開発の秘密をぜんぶ教えます。プロになりたい人から教養として知りたい人まで、ゲームの「全体像」を掴めます」という一冊です。

ゲーム業界に入りたい、知りたいという方にはとにかくオススメです。
「ゲームを作っていく」という作業全般について、「凄く頼りになる先輩が色々教えてくれちゃった!」的な面白い内容なんです。

面白い裏話を聞けるだけでなく、
ヒットゲームを生み出した現場とは、人とはというマインドにしっかりと触れる事が出来ますので、
あなたの人生観にも影響を与えてくれる事間違い無いでしょう。
amazonのレビューにもありますが、ゲーム開発に携わりたい人にはガッツリ読んで、このマインドをしっかり受け止めて行動出来るのであれば
未来のヒットメーカーになれるのではないかと感じます。

値段も800円とかなりお安いので、是非是非!
そして面白いゲームを作ってください!

デジタルゲームの教科書 知っておくべきゲーム業界最新トレンド
amazonより抜粋
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18人のオーソリティによるゲームの教養入門 ゲーム業界はどのように形成され、どのような状態にあり、そしてどこへ向かうのか。デジタルゲームの産業、カルチャー、そしてテクノロジーにまつわる24テーマを、各分野のオーソリティが鋭く論じる。業界に関わる人、そして業界を志す人のための必読書!
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先程の「ゲームの教科書」が偉大な先人のマインドの本なのに対し、
この書籍はamazon解説の通りゲームとゲーム業界の「教養」についての一冊です。

ゲーム業界について、
昔と今はゲーム業界の様子も違うよなぁー
今のゲーム業界って厳しいらしいよなー
なんて、なんとなくのイメージはあると思いますが、そのあたりの「実際どうなのよ」という事情や
ゲーム業界がどのように変わって来たか、そしてこれからどうなって行くか、ゲーム市場はどうなっているかという話が学べます。

これは非常にためになります。
歴史を学び、先を見据える事が出来る、例えるなら・・「社会人なら日経読んでおいた方がいいよ!」に当たる
「ゲーム業界入るならコレ読んでおいた方がいいよ!」的な一冊です。

書籍の目次はamazonにありますので、見てみると興味のある章があるかもしれませんよ。

ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術
2008年に出版されたちまち高評価となりました。
書籍の帯にもありますが、この本は「セガの新人教育カリキュラムから生まれたゲームプログラミングの解説書」です。

少しプログラミングを理解出来る人が読むのを推奨されているので、全く知識の無い方は理解しづらく読み進めながら色々ネットで調べる必要が出てしまうのですが、
現場で使われている研修を元にした書籍だけあって、「なんとなくゲームプログラマになりたい」という段階から、スキル・マインド共にかなり底上げしてくれる一冊です。

付属のCD-ROMには著者のサンプルプログラムや開発用のライブラリが収録されています。
現役プログラマさんの実際のサンプルプログラムを読みながら学習出来る大変貴重な機会ですので、大いに役立てたい所ですね。

値段はそれなりにしますが、技術書としてはまあ普通では無いでしょうか。
それに値段だけの価値がある一冊だと思いますよ。
気になりましたら、amazonの評価も参考にしてみて下さい。

ゲームシナリオの書き方 基礎から学ぶキャラクター・構成・テキストの秘訣
RPGやノベルなど、シナリオが重視されるゲームで魅力的なストーリーを生み出す為のノウハウが書かれた一冊です。
プログラミングの本では無いのですが、ゲームプログラマを目指す方はシナリオを自分で書きたいという方が多いのでご紹介しました。

キャラクターやその役割、構成というものの基礎中の基礎、良い例悪い例等、痒いところに手が届く視点での解説が多く
また例が豊富で楽しく読んでいけます。

ノウハウはもちろん、筆者の方が実際にシナリオ担当になり、試行錯誤して行くという過程がテンポよく書かれているので
これから初めてシナリオを書くという方には大変参考になりモチベーションになるのでは無いでしょうか。

具体的にシナリオを考えた事が無いという方にも、今密かに考えているシナリオがあるという方にもオススメです。



 最終更新日 2016/08/17

プロフィール

ロディ
些細な疑問も解消しながら、PG・SEになる知識知恵を伝授します。

プログラマーに必須なのは
論理的思考力・数学力

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プログラマのための論理パズル

激烈オススメ。
考え方を変える、発想を変えるという癖論理的に考える力が身につきます。
エンジニアを目指す人以外も是非。

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プログラマの数学

文系さんでも面白い。
プログラマの数学を学ぶ本。
プログラムのノウハウを学ぶ時にも、知ってると有効な知識がもりもり身につきます。